Obstetrics
産 科

Obstetrics
産 科

24時間365日*複数の医師が
全力でトータルサポートいたします

  • 他科と連携を図り、ご出産前後を通して、お母様とお子様をサポートいたします。
  • 医師・看護スタッフのサポートのもと、各教室を実施しております。
  • 助産師・看護スタッフ共々、きめ細やかでアットホームな看護を心がけております。

(*当院産科かかりつけの方に限ります)

発熱・倦怠感・頭痛・咳・息苦しさ・のどの痛み・鼻水・痰・下痢・嘔吐・味覚嗅覚異常・発熱を伴う発疹(おたふく・水痘・麻疹・風疹等)・コロナ療養中・濃厚接触者の方は発熱外来を受診してください。詳しくはこちらをご覧ください。

産科について
About obstetrics

羊水検査、妊婦健診、超音波検査(3D4D検査)、分娩(通常分娩・無痛分娩・帝王切開)を行っております。バースプランをもとにその方らしい出産となるようサポートさせていただいております。さらに、一人ひとりに合わせた看護・サポートを行うとともに、産後の母子同室、母乳育児の“応援”にも力をいれております。

2021年 分娩件数 939件

ママと赤ちゃんの相談室(予約制)
Mom and baby counseling room

妊娠は出産というかけがえのない瞬間への準備期間です。妊娠中から出産までの不安や疑問を少しでも解決できるよう助産師へご相談ください。

実務経験5年以上の助産師がママのお悩みをお聞きし、心と身体のケアをさせていただきます。

各種分娩について
Various deliveries

自然分娩

自然分娩とは、自然に陣痛が始まり、陣痛が強まるにつれてお産が進み、医療介入なく分娩する方法をいいます。お産にかかる時間は個人差がありますが、平均で初産婦さんは14-16時間、経産婦さんは6-8時間くらいです。お産は狭い産道を通って赤ちゃんが出てくるため、お母さんと赤ちゃん双方の身体に無理がないように自然な進行を待ちます。

▼ 点 滴

分娩時の出血や緊急事態に備えて血管確保のために行います。

▼ 浣 腸

数日排便がないなど便秘の場合に行います。

▼ 会陰切開

分娩時に、大きく裂傷が起こりそうな場合に行います。分娩後は、局所麻酔をして縫合します。また、痛みには鎮痛剤を使用します。

次の場合は、薬剤を使って誘発分娩・促進分娩を行います。

  • 先に破水をして(前期破水)、陣痛がなかなか始まらない場合
  • お産の途中で陣痛が弱くなった場合
  • 分娩予定日を大きく過ぎてもなかなか陣痛が始まらない場合
  • お母さんか赤ちゃんの状況により早くお産した方がよい場合

いずれの場合もスタッフからお母さんとご家族に説明をさせていただき、同意を得て行います

帝王切開

帝王切開とは、お母さんか赤ちゃんに何らかの問題が生じ、通常のお産が難しい場合、赤ちゃんの健康状態を最優先し、おなかと子宮を切開して直接赤ちゃんを取り出す手術での分娩です。傷跡が残りにくい切開方法と鎮痛効果の高い麻酔方法を採用し、術後の痛みや負担の軽減をはかります。また、近年では技術の進歩や安全性の向上などから、帝王切開での分娩も増加傾向にあり、現在日本では、妊婦さんの約5人に1人が帝王切開により出産しています。赤ちゃんの安全を重視するようになったことや医療技術の進歩により安全な手術が可能になったことがあげられます。

予定帝王切開

出産前から自然分娩が難しいと判断され、あらかじめ帝王切開で出産することが決まっている場合に行われます。

主なケース
骨盤位(逆子)、多胎妊娠(双子)、児頭骨盤不均衡(児頭に比べて骨盤が狭い)、前置胎盤、前回帝王切開、子宮の手術既往がある場合等

緊急帝王切開

お母さんあるいは赤ちゃんの身体に何らかの問題が起き、急いで赤ちゃんを取り出す必要がある場合に行われます。自然分娩の途中や出産直前に手術が決まり、お母さんやご家族の同意を得て、迅速に行われます。

主なケース
胎児機能不全(赤ちゃんの元気がなくなり、弱ってくる状態)、常位胎盤早期剥離、妊娠高血圧症候群、児頭骨盤不均衡、回旋異常(赤ちゃんの回る方向が逆になっている状態)、遷延分娩(お産が長引きすぎる)等、自然分娩が難しい場合

○ 分娩費用と入院期間

  分娩費用 入院期間
経膣分娩 53万円〜 5日間〜
帝王切開 58万円〜 9日間

○別途、室料差額、検査代、文書料が加算されます。
○上記の費用は産科医療補償制度の加入料金を含めた金額となっております。
○分娩費用は保険対象外ですが、帝王切開は一部保険適用となります。
○入院日数・出産時の状況により費用は変動いたします。

無痛分娩

無痛分娩とは、麻酔を使って陣痛の痛みを緩和し分娩する方法です。代表的な麻酔は硬膜外麻酔です。痛みを抑えることでリラックスして分娩に臨むことができ、体力を温存できるというメリットがあります。

○当院の無痛分娩

当院の無痛分娩は麻酔科医師を含めた産婦人科チームで対応しています。 完全予約制で行っているため、20週までの妊婦健診の際にお申し出ください。 また安全に分娩していただくために、妊婦健診で子宮口の準備ができていることを確認したうえで、 陣痛促進剤を使用する「計画無痛分娩」を実施しております。 入院予定日より早く陣痛が起こったり、もしくは破水した場合は、無痛分娩を行うことができないことがあります。 「計画無痛分娩」の予約が取れなかった方には、「タイミング無痛」という形で対応させていただいております。詳細は診察時にお尋ねください。

硬膜外麻酔

脊椎の中の硬膜外腔というスペースに硬膜外カテーテルの細い管を挿入し、そこから麻酔薬を注入する方法です。麻酔の効果を確認したうえで、麻酔薬を調整しながら分娩を進めます。

硬膜外麻酔実施中の過ごし方

  • 硬膜外麻酔中は禁食とし、水分のみの摂取とさせていただきます。
  • 痛みの感じ方や子宮口の開き方をみながら、麻酔使用・増量のタイミングを決めていきます。
  • 定期的に血圧測定・麻酔範囲のチェック・内診を行います。
  • 分娩までベッド上で過ごしていただくため、2~3時間ごとに導尿を行います。
  • ベッド上ではやや背もたれを上げていただきますが、ご自由にお過ごしいただけます。ご主人の立ち合いも可能です。

注意点

  • 硬膜外カテーテルの挿入は麻酔科医師が実施します。何らかの理由でカテーテルを抜去した時は再挿入できない場合もあります。
  • 陣痛誘発剤の使用は最長2日間とし、分娩に至らなければ計画無痛分娩を終了します。
  • 硬膜外麻酔を安全に実施するため、夜間の対応ができないことがあります。
比較的多い副作用・合併症 まれな副作用・合併症
  • 血圧低下
  • 発熱
  • 尿が出にくくなる
  • 脱力感
  • 下肢のしびれ
  • 皮膚のかゆみ
  • 胎児一過性徐脈
  • 頭痛
  • アナフィラキシーショック
  • カテーテル挿入による硬膜外血種(感染・神経損傷)
  • 局所麻酔薬の血管内誤注入による痙攣
  • 局所麻酔薬のくも膜下誤注入による広範囲な麻酔の侵襲

○無痛分娩のメリットとデメリット

メリット


  • 分娩時の痛みが軽減される
  • 痛みのストレスから解放される
  • リラックスして分娩に臨むことができる
  • 分娩時のストレスを軽減することで体力が温存でき産後の回復も早くなる
  • 緊急帝王切開となった時、速やかに手術に移行できる

デメリット


  • 子宮口が全開大してから生まれるまでの時間が長引く
  • 吸引・鉗子分娩となる率がやや高くなる

○無痛分娩受付からご入院までの流れ

20週まで

受 付

20週までに無痛分娩を希望していることを申し出てください。
以下の方はお受けできません。
・初産で非妊娠時のBMIが25以上の方
・異常分娩の既往がある方
・血液疾患(出血傾向)の方
・脊髄神経疾患の方
・感染症の方
・局所麻酔薬にアレルギーがある方 等

仮予約

予定日が決定した方は仮予約を行います。

30週

診 察

無痛分娩担当の麻酔科医師による診察を受けていただきます。
計画無痛分娩の同意書をお渡しします。

37週以降

診 察

子宮口の状態を内診で確認します。

入院予約

診察の結果、無痛分娩が可能と判断した場合は、入院日を確定します。

入院申込

毎週月・火・水・木曜日1〜2名枠

39週

入 院

○無痛分娩の料金

無痛分娩費

150,000

※麻酔料・処置料・管理料含みます

分娩費用

約530,000

 

経過・症状により上記以外に費用が掛かる場合があります。

産後健診について
Postpartum medical examination

1ヵ月健診は退院した後の赤ちゃんやママの健康状態や成長をはじめてみる大切な機会です。育児のこと、身体のことについて相談する絶好のチャンスです。育児の疲れや不眠症、悩みごとがあれば、小さなことでもご相談ください。

赤ちゃん お母さん
● 体重 ● 身長 ● 頭位 
● 胸囲 ● 黄疸 ● 斜頸 
● 内臓の異常 ● 心雑音
● 股関節脱臼 ● 頭部チェック
● モロー反応ほか反射反応 など
● 血圧 ● 尿検査 ● 血液検査
● 子宮復古 ● 悪露 ● 授乳状態 など

母乳外来について
Breast Milk Outpatient

母乳不足、乳腺炎、母乳マッサージ、乳頭・乳房の痛みなど、産後も入院中と同様に授乳中のサポートをさせていただきます。他院でご出産された方の相談にも対応しております。

産後ケアについて
About postnatal care

保健所と連携し「産後ケア」を行っております。育児に不安がある、ご家族から十分な支援が受けられない、疲労がたまり体調が回復しないなどの理由でサポートが必要な方がご利用いただけます、入院中はお母様の心身のケアをはじめ、産後の生活のアドバイス、育児相談、乳房ケアなどを行います。

「産後ケア」のご案内

市の産後ケア事業でお申し込みの方
利用タイプ 宿泊型
(船橋市・習志野市)
通所型
(船橋市)
利用できる方 ご家族からの十分なサポートが受けられず、
体調不良や育児不安でサポートが必要な方。
市が利用を承認した方。
※医療が必要な方は対象になりません。
利用の相談
お申込み
保健センターにて所定の手続き後、お電話または直接
ご来院いただきお申込みください。
利用料金 1日 2,800円
(例 1泊2日 5,600円)
1日 2,000円
多胎の場合の加算
船橋市 1日 700円
習志野市 1日 400円
多胎の場合の加算
1人あたり 400円
利用時期 産後4ヵ月未満
利用期間 宿泊・通所併せて最大7日間
利用時間 入室:10時(昼食から)
退室:10~12時(朝食まで)
10:00~16:00
(昼食・おやつ付)
帰宅時送迎
サービス
あり(土日祝日を除く) なし
ケア内容 ○ママの健康状態のチェック
○乳房ケア・授乳指導
○ママの心身のケア
○臨床心理士によるカウンセリング(有料)
○ママボディメイク(有料)
○リラクゼーション(有料)
○赤ちゃんの健康状態のチェック
○赤ちゃんの発育チェック
○沐浴等育児指導
○産後の生活指導
○育児相談・栄養相談
○ママの休息の為の赤ちゃんの預かり
ご来院時
持ち物
保険証と診察券(通院歴のある方)、印鑑
自費でご利用の方
利用タイプ 宿泊型 通所型
利用できる方

ご家族からの十分なサポートが受けられず、
体調不良や育児不安でサポートが必要な方。
医療が必要な方は対象になりません。

利用の相談
お申込み
お電話または直接ご来院いただきお申し込みください。
利用料金 1泊2日 52,000円
(以降1日あたり26,000円)
1日 20,000円
多胎の場合の加算
1人1泊あたり11,000円
(以降1日あたり5,500円)
多胎の場合の加算
1人あたり 4,000円
利用時期 産後4ヵ月未満
利用期間 制限なし
利用時間 入室:10時(昼食から)
退室:10~12時(朝食まで)
10:00~16:00
(昼食・おやつ付)
帰宅時送迎
サービス
あり(土日祝日を除く) なし
ケア内容 ○ママの健康状態のチェック
○乳房ケア・授乳指導
○ママの心身のケア
○臨床心理士によるカウンセリング(有料)
○ママボディメイク(有料)
○リラクゼーション(有料)
○赤ちゃんの健康状態のチェック
○赤ちゃんの発育チェック
○沐浴等育児指導
○産後の生活指導
○育児相談・栄養相談
○ママの休息の為の赤ちゃんの預かり
ご来院時
持ち物
保険証、印鑑、
診察券(通院歴のある方)、
保証金50,000円
保険証、印鑑、
診察券(通院歴のある方)
お部屋

完全個室。
フリーWi-Fi完備で、充実した入院生活を
送っていただけます。

○トイレ・シャワー・洗面台付き個室

○ TV・冷蔵庫・フリーWi-Fi

アメニティ

なるべく身軽にご入院いただけるよう
必要アメニティを揃えています。


スリッパ


歯ブラシ・歯磨き粉※


コップ※


電気ケトル※


シャンプー・リンス
ボディソープ


ドライヤー


円座・
授乳クッション


タオル・パジャマ
セットレンタル
(有料550円/日)

【通所の方は※のものを除きご準備しております】

ベビー用品/その他備品


ベビーコット・
ベビー服


オムツ
(新生児用、Sサイズ)


おしり拭き


ミルク・哺乳瓶


哺乳瓶用消毒用品・
臍消毒物品


ガーゼハンカチ


搾乳機


コインランドリー
(有料) 


洗濯洗剤
(無料) 


加湿器のレンタル
(無料)


給湯・給茶機
(無料) 

【お帰りの際はベビー服一式をご準備ください】

医師のご紹介
Doctor Introductions

doctor

共立習志野台病院 院長
川口 英祐
EISUKE KAWAGUCHI

doctor

産婦人科部長
山代 美和子
MIWAKO YAMASHIRO

doctor

医局長
市川 尚文
NAOFUMI ICHIKAWA

doctor

医長
角田 郁夫
IKUO TSUNODA

doctor

医長
木下 哲郎
TETSURO KINOSHITA

doctor

医師
松野 孝幸
TAKAYUKI MATSUNO

doctor

麻酔科医
頴原 徹
TORU EHARA


“産科”についてよくある質問

初産で無痛分娩を希望しています。可能ですか?

当院で初産の場合の無痛分娩は自然陣痛発来・ 自然破水後、無痛分娩の安全性が十分に確保できる場合のみ対応させていただいております。
そのため初産の計画無痛分娩は実施しておりません。無痛分娩に対してのご相談はメールにて対応させていただきます。

里帰り出産の手続きについて(他院から当院へ転院される方)

詳しくは、「ご出産について」をご覧ください。

プレママクラスについて
プレママクラスでは妊娠・出産の経過や赤ちゃんについての基本的な知識や情報をお伝えしています。とくに初めての妊娠・出産には不安がつきものですので是非、受講してください。
出産時の立会いは可能ですか?
ご主人の立会い分娩のみ可能です。(新型コロナウイルの状況により現在は行っておりません)
母児同室について
普通分娩では基本的に、出産した翌日から母児同室となります。
他院を受診していますが、貴院で羊水検査をしたいので手続きを教えてください。
現在受診されている病院からの紹介状および検査結果をご持参いただき、当院受診をお願いいたします。来院時、医師の診察を受け、羊水検査の説明を行い予定を立てます。結果がでるまで2~3週間ほどかかります。何かありましたらお電話でお気軽にご相談ください。
妊娠中の服薬について
市販のお薬で対応せず医師にご相談ください。